薬局経営研究所

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不測の事態

薬局経営研究所の神林です。

最近、なぜか食欲が旺盛です。

 

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目次

 不測の事態

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現在、日本いや世界で不測の事態になっています。

 

そうコロナですね。

 

国の方からありがたい事に

www.mhlw.go.jp

という支援を頂いてます。

 

実はこれは、実務は各都道府県に任されています。

ですので、各都道府県によって申請の仕方が違ったりします。

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例えば、オンラインだけで申請が解決する県もあれば

オンラインの提出方法でも、「申請書および請求書」は印刷し、代表者印を押した

資料を提出する必要がある県もあります。

 

また、申請期間が令和3年2月までの県もあれば、令和2年12月までの県もあります

 

概算申請、清算申請の2種類が予定されていましたが、概算申請だけの都道府県が

多いです。

その場合、申請の翌月もしくは翌々月(これも都道府県で異なります)に概算での

入金があります。

概算申請の場合、後に報告書を提出して清算となります。

 

以上のように都道府県でルールが異なるのが特徴です。

そのため、薬局のある都道府県のホームページで確認が必要となります。

 

そして、申請は医療機関コード毎になります。

ですので、例えば3店舗経営しているのであれば、各店舗毎に申請となります。

*念のため、各都道府県のルールを事前に確認をお願いします。

 

今回の不測の事態に、国からのこういった支援がありますが、

一般的な経営においての不測の事態には、そういった事はありません。

ですので、こういった事態に備えての経営というのも大切になります。

自然災害というのも、日本は特にありますしね。

 

そして、こういった不測の事態が起きた時の対応方法として、情報収集は

大事になります。

そうでないと、せっかく救済の手を差し伸べて頂いていても気付かないこと

があります。

 

まあ、このブログを読んでいる人でしたら、その点は心配ないと思いますが・・・

 

経営者となると、考える事はかなり増えます。

ですが、それだけ充実感も得れます。

 

今日も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。