薬局経営研究所

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薬局での困りごと

薬局経営研究所の神林です。

半沢直樹って、見るとテンションあがりますね。

 

薬局でのお困りごと

今日は、薬局でのお困りごとです。

あなたもいくつか思いついたり、「まさに今です。」

ということもあるかもしれません。

 

いくつもあるかもしれませんが、

経営に関する目線でこのブログを書いているので、

経営者が困ることです。

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いっぱいありますが、今日は

薬局での社員同士でのトラブルです。

 

薬局の特徴として

・基本ずっと同じ空間にいる

・連携が必要(情報伝達含む)

・患者さんが近くにいる

・人数が少ない(例外あり)

・資格者(薬剤師)

があります。

 

薬局以外の会社でも社員同士のトラブルはありますが、

こういった特徴が、薬局では助長することになっていると思っています。

 

でもでもですね。

だからといって、全員が揉めるわけではないのです。

良い雰囲気のところも結構多いです。

 

まあ、忙しいところは余裕がなくなることもあって、

良い雰囲気になりずらいところもありますが・・・

 

そんな外部因子の影響もありますが、本質は人です。

『人と人のトラブルだから、人だろう』

と、言われればその通りです。

 

では、人のどの部分がもめ事の原因になるのでしょう?

 

多くの場合の原因は、『価値観』です。

例えば

「ここの責任者は俺だから、厳しく指摘するのが当然」

という価値観の人がいたとします。

でも、だいたい周りの人は

「なんで、あんなに偉そうなの?」

となります。

そして、ものすごい確率でその後にこういう言葉が続きます

「自分の事は棚にあげといて」

とね。

 

でもでもですね。

本人はきちんと、自分の価値観を元に「良かれと思って」

やっているのです。

 

この現象のやっかいなところ、あなたに伝わっていますよね。

 

そうなのです。

この独自の価値観によってトラブルにおきやすくなるのです。

同じ価値観の集まりは、もめる確率は少なくなります。

 

「でも、そんなの採用面接の時にはわからない」

となりますよね。

そりゃそうですよ。

 

ただですね

その面接を受ける人からしたら

「会社の価値観も知りません」

なのです。

 

ということはですよ

「わたしの会社の価値観は〇〇です」

と予め言っおいたら、

「私もです。ぜひ、働きたい!」

となったり

「ちょっと違うので・・・ 他にします」

になったりしますよね。

 

一緒に働く前って、結構大事なのです。

人不足とか色々あると思いますが、お互いのためにも

価値観の合う人同士が働いた方が良いと思います。

 

なので、まずは会社としての価値観を定める

 

これって、ホント大事です

今日も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。