薬局経営研究所

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新規開局1年目で困ること

 薬局経営研究所の神林です。

PCで作業している時に、なぜかマッスルスーツ

が出てきました。

力仕事の補助をしてくれる機会のついたスーツです。

介護関係の仕事の人に役立つのでは?

と思いながら、まじまじ見てしまいました。

ちなみに約15万。前よりも値段が下がりましたね

 

新規開局1年目で困る事

今日のタイトルは、薬局の新規開局1年目で困る事。

 

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もちろん、色々ありますし多様です。

その中で特に多いことがあります。

 

それは

 

「経営のお金の流れが掴みにくい」

というものです。

新規開業するのに借入をしてますので、返済もあります。

お金の出と入りが良く分からなくなるのですね。

 

もちろん、レセ請求額や家賃、レセコン代などの金額はわかりますし

税理士さんが試算表も持ってきてくれると思います。

 

でも、でもですね。

それだけでは、わからないのです。

 

そもそも、この業界はレセ請求がありますので、入金は基本2か月遅れです。

(一部負担金は別として)

なので、最初ホントに入りがないのです。

それでも、当然ながら家賃などの支払を待ってもらえるわけでなく

支払はきっちりあります。

 

ですので、この分も用意していないと給料の支払いも厳しくなります。

そういうこともあり、感覚に違和感を感じる人も多いです。

ほとんど支払しかない状態が続くわけですから

 

そこで、おススメしたいのが、その状況をしっかり把握しておくことです。

不安になるのは、わからないからなのです。

「どうなっているのだろう?」というのは不安になりますからね。

 

そういう不安を無くすために、状況把握することをお勧めします。

キャッシュフローや資金繰り表とかですね。

自分でやるのはしんどい人は、お任せすれば良いと思います。

 

1年目だけでなく、ずっとやっておいた方が良いものです。

今日も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。