薬局経営研究所

薬局の経営に関して研究しています

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薬局でありがちなトラブル

薬局経営研究所の神林です。

朝、5時に起きました

目覚ましなしで

ただ、窓開けて寝たので寒すぎて起きた

というのがホントのところですが・・・

 

薬局でありがちなトラブル

今日は、ホント色んな所で聞くし

聞いても、「あるある」という話です。

 

それは、薬局の中での人間関係のトラブルです。

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薬剤師なら「そんなこと、聞いたこともない」

なんていう人はいないと思います。

 

でも、これって仕方ないと思っている人は多いのですが

何が原因かは、はっきり言える人いないのです。

 

性格の問題

とかよく出てきますが、それは人間社会ならあります。

それを言ったら、全部当てはまりますからね。

 

では、どこなのだろうか?

 

それは、現象が起きる時の基準です。

それが違うのです。

 

といっても人間だから、基準、価値観が違うのは当たり前なのです。

まあ、だからもめるのですから

 

なにも、それぞれの人の価値観を変える必要はないのです。

でもですね

その薬局の価値観は合わせるのです。

その人の価値観はそのままでよいのです。

 

つまり、薬局にいる間は、薬局の価値観で動くのです。

チームスポーツが、そのチームのスタイルで試合をするのと同じです。

バンドが同じ方向性で活動するのと同じです。

まあ、その場合違くなったら、プロですからトレードや

バンドなら解散や再結成ですよね。

 

そんな感じで、実はあるのです。

薬局は制度がきちんとしてるので、ある程度の事が担保されているので

成立はするのですが、この地域ごと、その店舗ごととなると

それぞれの人に任せられているのです。

 

ということは、みんなの個々の価値観で行動する

だから、当然ずれが生じる

そして、その調整もない

 

実は、そういった事が原因のひとつになっています。

簡単に言ってますが、実際やるとなると、時間と手間はかかります。

 

でも、その価値は充分あります。

社内のトラブルで疲れている経営者も多いです。

まずは、その部分から始めるのもおススメです。

 

今日も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。