薬局経営研究所

薬局の経営に関して研究しています

>

経営は見た目ではわからない

薬局経営者の神林です。

労金、支援金、オンライン資格などなど

今年は色々あるので、しっかり押さえたいですね

 

経営は見た目ではわからない

経営の中身って、ホント見た目ではわからないのですね。

実際に経営者自身が把握できていないことも多いですしね。

いわゆる「どんぶり経営」。

 

もしかして、そんな人は少ないと思っているかもしれないですが

意外と多いです。

これは、業種業態問わずですね。

医療業界においてもそうです。

 

今回のコロナでも、実際うちは正確にはどんな状況なのだろう?

という人は多いです。

f:id:newkanemon:20200910004903j:plain

 

経営をするのでしたら、現状を把握はしておいた方が良いです。

そうでないと、対策は打てないですからね

 

それこそ、先ほどの見た目だけで経営判断をしてしまう

というのはとてもキケンです。

このパターンも多いです。

「〇〇な気がする」みたいな。

 

他の業界でも、派手に店舗拡大をしている会社であっても

実情は厳しいという会社もあります。

 

見た目では順調そうにみえるとか

外部の人がそういう勘違いをするのは良いと思います。

ただ、ただですよ

 

内部の人。

しかも、経営者がそれですと、相当キケンです。

というのは、厳しい状況になった時の対応が遅れるからです。

 

経営者が

「うまく言っていると思っていた」

「気付いたら、厳しい状況で、遅かった」

では、社員の人がかわいそうです。

 

そうなる理由は、やはり「見た目の現象で判断している」

ということがあります。

コロナ前も見たことあると思います。

いつもお客さんがたくさん入っていたお店なのに閉店したとか。

これも、そういう理由のことが多いのです。

お客さんはけっこう入っているけど、赤字のお店って意外と多いです。

 

経営者は見た目だけでなく、経営数字で判断することって

ホント、おススメです

 

頻繁に見た目とのギャップって起きますからね。

 

今日も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。