薬局経営研究所

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経営をしている人の違和感

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薬局経営研究所の神林です。

コロナ太りが止まりません。

 

それでは

 

経営をしている人の違和感

これは薬局経営に限った話ではないのですが

特に、薬局経営でよく聞かれること

 

それは

『感覚と経営内容がマッチしない』

という話です。

 

もっというと、

『税理士さんからもらう試算表や決算表を見て、感覚との乖離を感じる』

というものです。

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これは、経験した人でないとわからないと思います。

積極的に展開している人のほとんどの人が感じることです。

 

規模感が大きくなればなるほど、そう感じます。

 

なぜ、そうなるかというと、試算表や決算表の数字は簿記上の話であるからです。

ただ、その乖離が悪いと言っているわけではないのです。

 

こう書いていると、どっちが正解みたいな話になりますが

どちらも正解なのです。

 

感覚上の正解

簿記上の正解

なのです。

 

でも感覚に大きく影響するキャッシュフローも大事です。

そういった、それぞれの角度から現状の経営数字を把握しておくこと

それが大切です。

 

1つだけの数字だけを追うのも危険です。

例えば、点数だけを追うのも危険です。

 

経営数字と点数は別物です。

それぞれの現状の数字を経営数字でも追う。

これをしておくと、設備投資などの投資の時に迷わなかったりします。

 

やはり、決断は根拠がある方が安心しますよね。

「今は、これだけの体力があるから」

みたいな感じです。

 

そうなると、将来の絵も描き易くなります。

 

経営は経営数字の為だけにすることではないです。

経営数字を見ながら、

どんな事を実現させたいのか?

どんな事を実現していくのか?

どんな事をするのか?

と並行していくことで、理想の実現をめざすことです。

 

あなたは、どんな理想がありますか?

 

今日も最後まで読んで頂き、ありがとうございました