薬局経営研究所

薬局の経営に関して研究しています

>

経営者と社員の考え方の違い

薬局経営研究の神林です。

コロナ太り解消のために、糖質を少なくしています

 

さて

経営者と社員の考え方の違い

今日のテーマですが、これはどの会社でもある

と言っても過言ではないです。

 

もちろん、会社によって差の大小はありますけどね。

 

わかりやすい様に、一般の会社を例にとります。

経営者と社員の考え方の違いが良く出る時があります。

 

それは、何か新しい取り組みをしようとする時です。

 

経営者は、新しい取り組みをドンドンしたがる人が多いです。

一方、社員の人は消極的な人が多いです。

f:id:newkanemon:20201002171344j:plain

『なぜでしょうか?』

あくまでも、私の考えになるのですが

 

経営者は未来の事、経営の事を考えて取り組みたい。

社員の人は、仕事の量が増えることはしたくない。

 

これを角度をかえると

経営者は、発展するために増やしたい

社員は、仕事を増やしたくない

 

真逆に見えますね。

きっとそこには、給料が固定ならば、仕事は少ないほうが良い

という考えもあるかもしれません。

 

でも、でもですね。

給料は会社の利益からでるのです。

その利益確保ができなくなれば、その固定も固定したものにはなくなります。

 

でも、この論点での差が埋まることは少ないです。

 

働く事を給料を得るためだけ

にするとこうなるのですね。

 

今は、終身雇用も崩れ、個々のキャリアアップがフォーカスされています。

実際に、昔は『資格があれば』と言ってましたが、今は『なにができるか?』

というところがフォーカスされています。

 

つまり、仕事は報酬を得る為でなく、キャリアアップ、やりがいなど

他にも価値あるものがあるのです。

 

そういうものが充実していると

『仕事を増やしたくない』ではなく

『これはチャンスだ!』となります。

 

今からの時代は、ドンドンそういう所がフォーカスされていくでしょう。

現に、新卒の人が会社に望む事が

昔は、給料や福利厚生

でしたが

今は、その会社で何ができるのか? どんなキャリアアップができるのか?

というところを気にする人が増えています。

 

どんどんそんな時代になります。

会社もそれを、可視化できる制度を作っておく

これからは、大切なことですね

 

今日も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。