時代変化時の危険な着眼点
薬局経営研究所の神林です。
この10月に新しい試みをスタートした人が
周りにちょいちょいいます。
やはり、前向いて進んでますね
時代変化時のキケンな着眼点
あなたも、薬局業界が変化の時を迎えていると感じていると思います。
そして、「今のままではマズイ」とも感じていると思います。
薬局経営の事を1ミリも考えていない人以外は、感じているでしょう。
時代が変化するのですから、もちろん『対応しなければ』と思うわけです。
むしろ、『先取りしないと』と言う人もいます。
そうなると、既存のこととは違う事をすることが出てきます。
あたらしい〇〇の方法です。
良い事と思います。
きっと、新しい事ですから
『かっこいい』
となります。
もちろんこれも良い事です。
大切なのは、【どこにフォーカスしているか?】なのです。
これ気を付けないと、自己満足になってしまうことがあるのです。
『こんな新しいスタイルやっている俺、かっこいい』
みたいな。
それ自体は、別にいいかなと思うのですが、それですと続かないのです。
理由は、【やり方】だけにフォーカスしているからなのです。
肝心なのは、
【どんな価値を生み出しているのか?】
ということ。
もちろん、相手に価値提供です。
だから、自己満足ではないのです。
やり方って、派手なので惹かれるのですよね。
だから、やり方だけをやってしまうことは多いです。
そうなると、結果は出ずらい。
なぜなら、やり方にフォーカスしているからです。
結果にフォーカスしていないからです。
やり方にフォーカス→自己満足
結果にフォーカス→相手に価値提供
どちらが、続き発展するのか、はっきりしていますよね。
もちろん両方あるのも良いです。
でも
相手に価値提供する。
は、マストです。
ホント大切ですね。
今日も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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