薬局経営研究所

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オンラインの波をどう乗りますか?

薬局経営研究所の神林です。

薬剤師中小企業診断士です。

 

やりがいや楽しい職場のために

薬局経営に関することを、あれこれ書いています。

 

オンラインの波をどう乗りますか?

 

先日、本屋に行ってきました。

 

Amazonでポチっとすれば楽ですよ」

という声が聞こえてきます。

確かにそうです。

 

なら、なぜ敢えて本屋まで足を運び、小一時間もいるのか?

それは、価値があるからです。

 

どんな価値かというと、

「初めて見た本だけど、今、興味あることがのっている。これにしよう」

という本があるということです。

これ、ホントにありがたいのです。

「見つけた!」という感じです。

 

これは、内容もそうですが、本とのフィーリングもあるのです。

文字の書体、大きさ、本自体の大きさやデザインなど

これは、ネットでは難しいのですよね。

 

ネットは買うものが決まっていたら、良いとは思いますが

リアル本屋のこういうところの実現には限界がありますよね。

まあ、フィーリングこみの探索が難しいです。

だから、リアル本屋に足を運びます。

 

この感覚と同じ感覚を持った薬剤師の人がいまして

なんと、薬局と本屋を一緒に始めてます。

それだけを聞くと「なんで?」となるかもしれませんが

納得の内容があります。

先日、あの文藝春秋にも取り上げられているのを見つけました。

私が話するよりも、この記事を読むとよくわかります。

これからの時代に逆行している様にみえて、実は新しい価値を提供する取り組みです。

bungeishunju.comy

 ☝ここをクリックすると見れます 

 

どうでした?

オフラインの着眼点。

オフラインのメリットを活かし、デメリットを消していますよね。

 

「偶然の出会いを提供する」

 カッコイイですよね

 

そして

オンラインの波は医療にも来ています。

薬局に関わっている人なら誰もが感じています。

オンライン資格も半年切りましたしね。

国をあげてやっていますので、益々加速しますしね。

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オンラインも良い所があります。

地方の人や今回のコロナでの410なども大きなメリットがあります。

 

どちらが良いという話でなく。

オンラインの良い所、リアルの良い所を両方活かすということが

大切と思います。

 

明らかに時代は変わります。

 

今、この変化に対してどんな用意をしていますか?

 

今日も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。