多店舗化をした時に起きる事
薬局経営研究所の神林です。
薬剤師中小企業診断士です。
多店舗化をした時に起きる事
調剤薬局は他の業種ほど大手の割合が大きく
ないです。
ですので、
1店舗経営、2店舗経営、3.4・・
と20店舗以内の所が非常に多いです。
そんな4店舗を超えたあたりから
社長からこんなことを聞きます。
とても気になる店舗がある・・・
そうなのです。
このあたりから、社長の管理を超えていくの
ですね。
4,5店舗なら週に1回は行ける
と思うのですが、ことはそう簡単には
行かないのですね。
社長業もありますので、現場だけを出ている
訳にはいかないのですね
そうなると、どうしても目の行き届かない
店舗が出てきます。
だいたいそこが、社長が気になる店舗であり
社長の理想とする状態から一番遠い店舗に
なります。
まあ、見てきてだいたいそうです。
そして、その店舗は距離的にも遠い。
なので、これから店舗展開を考えている人は
できるだけ、距離的なことも考慮した方が良い
ですね。
ドミナント効果もありますし
店舗ごとが距離的に近いというのは
思っている以上にメリットが大きいです。
人もモノも行き来できますからね
そんな理想的には・・・
と思うかもしれないですが、意識しているのと
最初からあきらめているのでは、明らかに結果
が違います。
これからは、特に店舗間距離を短くする
というのが、店舗展開で大きなポイントに
なりますね。
ちなみに、距離が遠くなって
社長の目が届きにくくなっても
社長の理想店舗に近づく方法はあります
ただ
できるなら、距離が近い方がよいですね
今日も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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神林(薬剤師・中小企業診断士)
次世代が憧れる大人になる応援をしています
このブログは
やりがいと楽しい職場での健全経営を目指し
薬局経営のあれやこれやを書いてます。
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