薬局経営研究所

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多店舗化で社長が感じる違和感

 

薬局経営研究所の神林です。

薬剤師中小企業診断士です。

 

多店舗化で社長が感じる違和感

 

多店舗展開をしている調剤薬局は多いです。

それには、理由があります。

 

あなたも知っての通り、安定を求めてです。

 

1件しか経営していない場合、その1件が

なにかしらの理由で、処方せんを受ける事ができなくなったら、

たちまち経営が成り立たなくなるからです。

 

 

なので、多店舗化を行う社長は多いです。

 

そんな多店舗化ですが、先日書いた様に4店舗を超えたあたりから

社長が違和感を感じる店舗が出てきやすくなります。

 

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理由は先日ブログに書いた通りです。

 

では、その違和感とは?

 

それは、社長が目指している理想の店舗との乖離(かいり)です。

もちろん社長は理想の店舗にしたいのです。

 

当たり前ですよね。

理想の実現のために経営しているのですから

 

では、なぜそんな乖離がおきるのでしょうか?

ひとつにこんなことがあります。

 

その社員の人がそもそも、会社の理想像を知らない

という事です。

 

ということはですよ

 

この場合の解決としは、まず知ってもらうことから

ですよね。

 

料理する人が、食べる人の好みを知っていると

好みの料理が作りやすい

 

逆に好みを知らないと

好みの料理を提供できる確率は上がらない

 

もともと、私は中華でも辛い四川料理を出しています

と言ったら

そういう好みのお客さんがくるので、最初から伝えておくと

お互いにとって良いですね。

 

これは、どの会社にも当てはまりますね。

 

昨日も組織作りをしている人とミーティングしましたが

組織作りは奥が深いです。

 

当たり前ですけどね

 

今日も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

 

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神林(薬剤師・中小企業診断士

次世代が憧れる大人になる応援をしています

このブログは

やりがいと楽しい職場での健全経営を目指し

薬局経営のあれやこれやを書いてます。

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