オンライン資格をどうしていますか?
私にもサンタが来て欲しいと思っている
薬局経営研究所の神林です。
薬剤師中小企業診断士です。
オンライン資格をどうしていますか?
調剤薬局へ来ている変化のひとつにICT関連があります。
今後益々加速しますね。
これを否定する人は、まずいないと思います。
今の調剤薬局は、来年3月からスタートするオンライン資格も
そのひとつです。
あなたのところは、もう申し込みをしましたでしょうか?
厚生労働省のホームページでの11月22日のデータでは
薬局のポータルサイトアカウント登録は43.3%(25,922施設)
薬局の顔認証付きカードリーダー申し込みは29.9%(17,866施設)
です。
薬局総数59,840施設のうちこれだけの申し込みがあります。
詳細を知りたい方はこちらの厚労省のページをご覧ください
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_08280.html
厚労省としては、令和3年3月に医療機関・薬局の60%の登録を目標にしている様です。
では、調剤薬局の反応はというと、先ほど紹介したように半分以上の施設はまだ登録してい
ない状態です。
レセコン会社の対応もだいぶ進んできたようで、今お使いのレセコン会社に対応について聞いてみるのも良いですね。
以前は顔認証付きカードリーダーの3種類も、対応できる機種が限定してしまう様な事を
言っているレセコン会社さんもいましたが、それも徐々に対応が進んでいる様ですし
(ただ、推奨メーカーは○○と言うレセコン会社はあります)
2022年度から関係機関での患者データの共有や、電子処方箋の全国運用も始める予定ですので、どんどんオンライン化していきます。
2022年度と言っても、あと16ヵ月後ですからね。
すぐ来ます
こういった変化の時って、積極的、様子見、消極的に分かれます。
どの判断をするのも、その経営者の考えと思います。
ただ、これははっきり言えるのです。
時代は変わる。
その時代の未来を見据えて、決断をしていく
それが経営者の仕事と思っています。
もう一度言います
時代は変わる。
状況を把握し、その会社の決断をしていく
大切なことですね
ちなみに私の口ぐせは
現状維持は衰退
今日も最後まで読んで頂き、ありがとうございました
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神林(薬剤師・中小企業診断士)
次世代が憧れる大人になる応援をしています
このブログは
やりがいと楽しい職場での健全経営を目指し
薬局経営のあれやこれやを書いてます。
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