オンライン資格を把握できていますか?
年末感が出てきたと感じる
薬局経営研究所の神林です。
薬剤師中小企業診断士です。
オンライン資格を把握できていますか?
昨日もオンライン資格の事を書きましたが
今日も書きます。
まず、最近変更があった点としまして
令和3年3月末までに顔認証付きカードリーダーを申し込んだ医療機関・薬局を対象に
薬局では、基準とする事業額42.9万円を上限に、実費補助
となったという事です。
今までは大型チェーン薬局以外は、
基準とする事業額42.9万円を上限に3/4を補助
でしたので、特別にという事ですね。
令和3年3月までに顔認証付きカードリーダーを申し込んだ方が、補助が手厚いですね。
なにせ、基準とする事業額42.9万円を上限に、実費補助ですからね
それと、もうひとつ何気にサラッととなりそうで大事なのが
推奨しているOSを「Windows LTSC」に限定している
ということです。
この理由が厚労省のホームページにはこう書いてあります
オンライン資格確認等システムの資格確認端末では、Windows OSのサポート期間が10年間と長いLTSC版を推奨OSとしています。
これは、LTSC版は、機能更新は行われず、セキュリティパッチがMicrosoftから10年間提供されるため、医療機関・薬局側に負担をかけずOSのセキュリティ維持を行うことができ、安全にオンライン資格確認等システムと接続いただけるため採用しています。
ということです。
セキュリティは大切ですからね。
気になるのは、「Windows LTSC」のOSを使っている調剤薬局はまず、ないですよね
つまり、今のレセコンパソコンでは対応できない・・・
ということは、「Windows LTSC」がOSのPC(パソコン)をもう一台設置ということになりますよね。(もしかしたら、他の方法が?? あったら、教えてください)
そうなると
画面2つにするのか、画面切り替えにするのか??
これは好みになりますね
私は画面2つ派です
まあ、どういう形になるにしろ今のPCにもう一台PCを置く事になることは、かなり確率が高いと思います。(詳しくは、今契約しているレセコン会社さんに聞いて下さい)
場合によっては、画面が2つにということも大いにありますね。
このあたりは、レセコン会社と相談・打ち合わせをしながらになりますね
令和3年は、もうすぐそこです
年末で忙しくなりますが、色んな準備も忘れずにしたいですね
今日も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
PS 詳しい内容は厚労省のホームページやレセコン会社で調べてみてください
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神林(薬剤師・中小企業診断士)
次世代が憧れる大人になる応援をしています
このブログは
やりがいと楽しい職場での健全経営を目指し
薬局経営のあれやこれやを書いてます。
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