薬局経営研究所

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不毛な議論を回避するには

コロナの画期的治療薬が早く出て欲しいと願う

薬局経営研究所の神林です。

薬剤師中小企業診断士です。

 

不毛な議論を回避するには

 

どの会社でもあるのが、社員同士のトラブル。

人間社会ですから、当然ありますよね。

 

薬局となると、それぞれの人の距離感が物理的にも

近い時間が長いので、更に起きやすいですよね。

 

例えば、こんな会話

『薬剤師だったら、これは当然なことなのに

なんで、しないのですか?』

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『社会人としての常識ですよね?』

 

みたいな会話を一度は誰もが経験することです。

 

でもね。

これ、結構強引な会話、投げかけなのです。

 

だってですね。

薬剤師だったら・・・

社会人だったら・・・

 

って、これ定義の話なのです。

 

言葉の定義って、

実は

様々ですよね

 

辞書をひいても、その辞書によって違うことを書いてあったりします。

 

もちろんいいのです。

 

人それぞれの定義があって

 

そういうものです。

定義って。

 

まあ、あえて言うなら

薬剤師は薬剤師免許を取得している人

というのは、誰もが否定しないです。

 

ただ、

『臨床経験がなければ、薬剤師ではない』

という人もいるかもしれない。

 

でもね

それは、その人の定義であって、他の人の定義ではないのです。

 

そんな感じで、定義って色々あるのです。

 

だから、自分の定義を持ち出して相手に押し付ける。

これは、トラブルに簡単になります。

 

定義の違うまま議論しても、それは不毛なものになります。

 

なので、会社内とかで必要なモノには会社としての定義がある

ことは意味のある事なのです。

 

良い会社って、それがあるのですね。

まあ、あえて時間をかけてそれを作り、浸透しているのですけどね

 

ホント、そういう会社って良い会社です。

 

職場では、誰かの定義でなく、会社の定義で話す。

それなら、誰かのマウントにならず、不毛な議論も避けられますね

 

今日も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

 

 

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神林(薬剤師・中小企業診断士

次世代が憧れる大人になる応援をしています

このブログは

やりがいと楽しい職場での健全経営を目指し

薬局経営のあれやこれやを書いてます。

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