忘れがちだが大事な事
薬局経営研究所の神林です。
薬剤師中小企業診断士です。
忘れがちだが大事な事
私が時々思い出す昔のテレビの番組があります。
その番組は、簡単に言うと
独立しようとしている料理人が海外に修行に行って
腕を上げるという番組です。
全部は覚えていないのですが、強烈に覚えている場面
があります。
それは、その料理人が修行の成果をみるために
現地の料理コンテストにでます。
その時、残念な順位になったのですが
その理由を審査員に聞いた時にこういったのです。
『味のインパクトがほとんどなかった。
はっきり言うと、味がしなかった』
とね。
その料理人に聞くと
『私は薄味が好きなのでそうしました』
と答えたのです。
順位が良くない理由がはっきりしれますよね？
そう、この時食べるのは料理人ではないですよね。
その時の事を今でも忘れないです。
かなり昔なのですが、インパクトがありました。
なぜ、今でも時々思い出すのか？
それは、誰のためにしているのか？
が大事ということです。
もっというと、こちらの独りよがりになっていないか？
ということです。
私も気を付けないとといつも思っている事です。
その自分の感覚があっているか？
相手目線になっているか？
とか、自問しています。
相手目線は
薬局でしたら、それが患者さんですよね
それは、患者さんのことを考えているのか？
ということです。
こういったことって
ホント気にかえてないと気付けないこと多いのです。
もちろん、そのつもりでいるのです。
でも、ズレてしまう
ということはよくある事です。
なので、私自身は定期的に客観的に見てもらいますし
仕事でも経営者の事を客観的にコメントします。
私がというより、客観的立場としてはという事です。
どうしても、ひとりよがりになってしまうことって
だれでもありますからね
気を付けます
自戒を込めて
今日も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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神林（薬剤師・中小企業診断士）
次世代が憧れる大人になる応援をしています
このブログは
やりがいと楽しい職場での健全経営を目指し
薬局経営のあれやこれやを書いてます。
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