持ち込まれても困りますね
薬局経営研究所の神林です。
薬剤師中小企業診断士です。
持ち込まれても困りますね
経営者の悩みって、大きくは２つ。
お金と人のこと。
これは、どんな業種業態でも当てはまる
ことです。
もちろん、調剤薬局であっても当てはまり
ます。
今日は、「人」に関すること。
もしかしたら、あなたもこんな経験をした
事がありませんか？
「〇〇主義なので、それにそってやり
ますので」
「前の会社では、こうしてたので」
と誰かが言う時。
言っている本人はドヤ顔ですよ
でもですね。
それが、経営者・社長ならもちろんOKです。
会社（組織）の方針ですのでね
きっと、理由があっての方針と思いますから
それに、自分の理想の経営をしたくてリスク
も承知で起業したのですからね。
ところが
もし、これを従業員の人が言っていたらどう
でしょうか？
しかも、他の人達と全く違っていたら・・
それが
建設的なミーティングとかなら良いです。
頑固として譲らない。誰の意見も一切聞か
ないというのは・・・ 厳しいですね。
会社という組織に属しているのですから
会社の方針に沿う（良識ある方針は前提）
というのが基本になると思います。
（自由にやっていた私は心苦しい・・・
でもたいがいは方針にそっていたかと）
だから、就職の時にはこの確認は大切で
あります。お互いにね。
この「会社方針」が合わないとなると、
お互いに不幸になります。
先ほどの様に、従業員が勝手に自分のルール
を持ち込むパターン
会社方針に従業員が合わないパターン
どちらもあります。
色んな事情はあると思いますが
調剤薬局の場合ですと医療です。
医療はチームです。組織で動きます。
だから特に「方針」が大切です。
個々の方針で異なって動いたら、それこそ
問題が生じます。
まず初めに、雰囲気が悪くなりますね
そして、エスカレートしていきます。
最悪の場合、患者さんにも迷惑をかけます。
個人的には
どうしても自分の方針を譲れない場合は
自分の方針に合う会社にかわるか
自分で事業を起こすのが良いと思います。
みんなの幸せのために
今日も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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神林（薬剤師・中小企業診断士）
次世代が憧れる大人になる応援をしています
このブログは
やりがいと楽しい職場での健全経営を目指し
薬局経営のあれやこれやを書いてます。
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