薬局経営研究所

薬局の経営に関して研究しています

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『それは仕方ないね』とはならない

 

薬局経営研究所の神林です。

薬剤師中小企業診断士です。

 

『それは仕方ないね』とはならない

 

経営者としては、できるだけ避けたいのが

トラブルである。

 

トラブルが起きても、当事者が

『全く悪いと思っていません』

という時もあるのも事実です。

 

例えばこんな時です。

9時の待ち合わせに9時15分になっても

姿を現さない。

『何か事件に巻き込まれた?』

と待ちながら心配になる。

 

メッセージを送ると

『電車が臨時停車になり、遅れている』

との返事だったします。

 

いかがでしょうか?

 

『仕方ない』と思いました?

仕方ないと遅れている人のせいではないと

遅れている人は思っているので連絡をしな

かったのですね。

 

一方

待っている人は、仕方ないということすら

知らずに心配して待っている。

 

もし、事前に遅れることを知っていたら

他の事をできた。

待っていたら、他の場所にいけないし

他の用事もしづらいですよね。

 

ここで考えなければいけないのは

相手の人の時間です。

 

仕方ないと理解しているのが片側の人

だけということです。

 

これが、遅れるとわかった時点で連絡

をしていたら、全く違う時間の使い方

を相手ができるし、相手のストレスも

少なくできたでしょう。

 

これは、例え話でしたが

似たようなことは、調剤薬局の中でも

起きます。

 

薬局側としては【仕方ない現象】と理解

していても、相手にその状況がつたわら

ないのであれば、ストレスになります。

 

トラブルにならない様に

相手に早めに【仕方ない現象】が起きて

いるということを伝える。

 

トラブルを未然に防ぐ

 

とても大切なことですね

 

今日も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

 

 

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神林(薬剤師・中小企業診断士

次世代が憧れる大人になる応援をしています

このブログは

やりがいと楽しい職場での健全経営を目指し

薬局経営のあれやこれやを書いてます。

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