会社状況で変わる視点
薬局経営研究所の神林です。
薬剤師中小企業診断士です。
会社状況で変わる視点
私は
調剤薬局の開局前や薬局開局での
アーリータイム（開局後数年以内）
から１０年、２０年、３０年以上の
薬局に関与させて頂いてます。
様々な年数の調剤薬局に関与させて
頂いて感じることがあります。
それは、その調剤薬局の年数、状況
によって、経営の視点が変わるとい
うことです。
どんなことかというと
まずは、開局して数年の間は特に
気になるのはキャッシュフローです。
理由は簡単です。
最初の設備投資や薬の購入金額も
最初かなり多いです
なので
開局するのに金融機関からの借入を
する人がほとんどで、兎に角支出が
多いのです。
そして、開局してすぐに順調！
なんということは少なく、更には
金融機関への返済もあります。
ということで
アーリータイムの時には、支出が
多く、現状がどういう状態なのか
がわかりにくい。
なので、キャッシュフローが気に
なるのです。
きっと税理士さんから頂く試算表
を見ても、感覚とのズレを感じる
と思います。
理由は簡単です。
キャッシュフローではないからです。
ということで
最初はキャッシュフローが気になり
ます。
できたら
キャッシュフローと現状を把握する
分析をすると、さらに良いですね。
やはり経営状態をわかっていること
って、かなり大事です。
超絶おススメです
今日も最後まで読んで頂き、ありがとう
ございました。
PS
アーリータイム以降はまた機会
がありましたら書きます
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神林（薬剤師・中小企業診断士）
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