経営者とのギャップ
薬局経営研究所の神林です。
薬剤師中小企業診断士です。
やっぱり今年は寒いですよね
経営者とのギャップ
当たり前って当たり前ではないです
このコロナ渦で、当たり前でないのは
当たり前と言われたら、その通りの話
なのですが
コロナ禍を出すと話がそれで終わって
しまいがちなので、敢えてコロナを引
き算したとして考えて
それでも、調剤薬局業界の当たり前は
変化していると言うのは誰もがわかる
話です。
でもですね
ここで
どう考えるかで変わるのですね
『厳しい状況でも方法はある。
自社のやっていることを改めて考
え直そう』
と考えるのか
『厳しくなるから嫌だ。でも、今
やっている事を続けるだけだ』
では大違いです。
当然、経営者は何かしらの事を
やっていかなければと思っています。
ただ、ここで分かれるのが
会社の人達の皆がそういう気持ちで
いるか？ですね。
人間はどうしても楽をしたい生物
誰でもそうです
そして
変化したくないものです
だから
『今まで〇〇をやって報酬をもらって
いたのだから、同じことをして同じ報酬
をもらうのは当然』
と思いがちです。
そうなりますよね。
ですが、どんな価値を生み出しているか
が大事です。
経営者はこれをダイレクトに感じます。
なので、現場とのこのギャップというの
はよく起こる事です。
昔はカメラもフィルムでした。
現像をするために、カメラ屋さんに
フィルムを持って行って現像してもら
ってました
でも今は、デジカメが主流で自分で
現像もできる時代になりました。
だからと言って、当時のカメラ屋が
『今までも、現像して報酬もらって
いたから、これからもそれで良い』
とはならなかったですよね
ま、カメラのデジカメ化までの変化は
起きないと思いますが、変化はします。
なので
新たな付加価値をどこで生み出すかです。
突拍子もないアイデアでなくても
名案でなくても
付加価値はつけられるものです。
皆の気持ちが変われば
私も２０２２年の新たな付加価値に
むけ動いています
今日も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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神林（薬剤師・中小企業診断士）
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