2022年度調剤報酬改定(答申)
薬局経営研究所の神林です。
薬剤師中小企業診断士です。
2022年度調剤報酬改定(答申)
答申でましたね
答申 ⇓ ⇓
https://www.mhlw.go.jp/content/12404000/000894888.pdf
もう見ていると思います。
いかがでしたでしょうか?
短冊見ていたので、大きな驚きはなかったと
思います
今日は、現行の調剤料部分を見てみます
今の現行の調剤料は以下ですね
【調剤料】
1 内服薬(浸煎薬及び湯薬を除く。(1剤につき))
イ 7日分以下の場合 28点
ロ 8日分以上14日分以下の場合 55点
ハ 15日分以上21日分以下の場合 64点
ニ 22日分以上30日分以下の場合 77点
ホ 31日分以上の場合 86点
今度の改定から調剤料は薬剤調剤料と調剤管理料に変わりますので、
まずは薬剤調整料
【薬剤調製料】
1 内服薬(浸煎薬及び湯薬を除く。(1剤につき))
24点
そして
これまで調剤料として評価されていた処方内容の薬学的分析、調剤設計等と、これまで薬剤服用歴管理指導料として評価されていた薬歴の管理等に係る業務の評価を新設する。
と、ある様に今までの調剤料の一部が調剤管理料に変わります
(新) 調剤管理料
1 内服薬(内服用滴剤、浸煎薬、湯薬及び屯服薬であるもの を除く。)
を調剤した場合(1剤につき)
イ 7日分以下の場合 4点
ロ 8日分以上 14 日分以下の場合 28 点
ハ 15 日分以上 28 日分以下の場合 50 点
ニ 29 日分以上の場合 60 点
ということで、現行の調剤料をAとして
今度の薬剤調整料と調剤管理料を足したBを
日数毎に比較してみました
こんな感じです
(最終確認は各自でお願いします)
日数の区分が変わるので、差がマチマチですね
慣れてくれば、この変化もしっくりくるのでしょうね
今日も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
*最終的な確認は各自でお願いします
責任は負いかねますのでよろしくお願いします
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神林(薬剤師・中小企業診断士)
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