これからの時代はこれですね
薬局経営研究所の神林です。
薬剤師中小企業診断士です。
これからの時代はこれですね
歴史的に見ても、形は時代と共に
変わっています。
日本も、高齢者の割合が高くなり
生産人口の数は減っていきます。
そうなると、テーマとなるのは
『生産性向上』です。
生産性向上のやり方は色々あり
ますが
人でなくてもよいもの
ルーチン化されているもの
は、どんどんＡＩや機械に置き換
わっていくでしょう。
むしろ、置き換わらないと
という言い方の方が近いですね。
この生産性向上という考え方は
とても大切な概念です。
例えば、あなたが調剤薬局で定めら
れた人数以上の人数がいながら
『忙しい』と感じたら、どう対策を
しますか？
一番、簡単に思いつくのは人数を
増やすこと
ですが
先ほどの様に時代はそういう流れ
ではないです
もちろん、人がやらなければいけ
ない所が不足していたら、人を増
やす事になるのですが、そうでな
い場合では
『生産性の向上』
が出てきます。
これは機械、ロボット、ＡＩを
導入ということでなくても実現を
することができることは多いので
す。
例えば
動線改善、役割分担（連携強化）、
仕組み改善、事前準備、事前連絡
ボトルネックの改善・・・
様々なことが考えられます。
調剤薬局は一見、個々の動きで
連携での改善がなさそうに見えて
しまう時がありますが、決して
そんなことはありません。
極端な例では、人を増やしたけど
解決しなかった
なんてこともあります。
生産性向上は人の負荷を増やすと
いうことでも、手を抜くという事
でもないです。
大事な所はキッチリおさえて
効率よく結果を出すということです
提供する価値は落とさず、むしろ
価値をあげる感じです。
たとえば、スピードが増す事による
価値提供の向上ですね。
忙しい＝人が足りない
と、すぐ直結するのではなく
忙しい
⇒何か生産性向上できないか？
という思考が大切です。
この思考が、今後時代と共に
更に大切になってきますね
今日も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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神林（薬剤師・中小企業診断士）
次世代が憧れる大人になる応援をしています
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