情報の受け取り方
薬局経営研究所の神林です。
薬剤師中小企業診断士です。
情報の受け取り方
会社などの組織では、人数がいればいるほど
もめ事などの人間関係のことは多くなります。
そんな、人と人とのもめ事の中には
こんな事があります
『Aさん、〇〇ばっかりやっているけど
他の事がおろそかになっているのでは？』
なんていう会話。
実際のAさんは、〇〇をしているのはその時
だけであり、本当は他の事もちゃんとやって
いる。
そうなると、Aさんはこう思います
『目の前の、その時のことでしか判断しない』
『本当のところを見てくれていない』
とね。
そうなると、心のシャッターが閉じます。
やはり、一時の言動だけで全てと判断することは
大変リスキーです。
そして
Xをしている、Xついて話しているから
Yはしていない、Yを大事にしていない
ともならない。
じつはXもYもしている。
ということもよくある事。
これは、確認が必要です。
よくあるのです。
経営についても
理念を大事にしたら経営数字をやってないのでは？
とか
経営数字について話をしていると、理念を大事に
していない
とか
そんなことはないのですね
両方することはできます。
どちらか一方しかできないということはないです
なので
情報を受け取る時には、相手が伝えようとしている
情報のみで成立していると考えるのはキケンです。
両方大事、他のもやっているが
今はXについて話をしている。Xを行動している。
ということは、よくある話です。
確認なしで否定は、トラブルの元です。
私も気を付けてます
今日も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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神林（薬剤師・中小企業診断士）
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