コロナなどの有事の時の対応
ダイエットの空腹を炭酸水でごまかしている
薬局経営研究所の神林です。
薬剤師中小企業診断士です。
やりがいや楽しい職場の健全経営を目指し
薬局経営のあれやこれやを書いてます。
コロナなどの有事の時の対応
現在コロナ禍であり、まだまだ予断を許さない状態です。
それでも緊急事態宣言の時よりは、落ち着いた雰囲気です。
未知だった状況から、だんだんと解明が進んでいるのもあると思います。
私の知人に、東日本大震災をまさに経験した人がいます。
その知人からの話で、こんな話を聞いていました。
『有事の時に、経営者としての言動がその後に影響している』
という話です。
その知人は、有事を経験しているので有事の間にどんな事をしていたのか
そして、復興してどんな状況になったのかも見てきています。
その知人がこうも言ってました。
『有事の時に、従業員、スタッフを大切にした会社は今も発展している』
『言い換えると、発展している会社は有事の時に人を大切にしていた会社だ』
と。
もちろん経営をしていて、有事になったら
会社の収入が激減したところもあります。
深刻な状況になっています。
相当の経営者の葛藤や覚悟があったに違いないです。
今回のコロナでは、私も医療機関や会社などの支援として相談をいくつも受けました。
経営に関しても相当悩んでいました。
夜も眠れないと言っている人もいました。
体調を崩した人もいました。
そして、どの人も、どれも、あきらめなかった。
きっと、その姿を身近なスタッフは感じていると思います。
こういう有事の時にこそ、言動は見られます。
方法は色々あります。
その時は、気付かないかもしれないですが
簡単にあきらめないでください。
知っている人に聞いてみてください。
その状況に合った方法があります。
大切なのは、『なにを大事にするのか?』
そして【覚悟】です。
有事の時こそ、これが明確になります。
今回、お手伝いさせて頂いた経験で私も【覚悟】を更にしました。
まだまだ、気を緩められない状況です。
自分に言い聞かせる意味でも書きました。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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