薬局のコミュニケーション
薬局経営研究所の神林です。
薬剤師中小企業診断士です。
やりがいと楽しい職場での健全経営を目指し
薬局経営のあれやこれやを書いてます。
薬局のコミュニケーション
昨日今後コミュニケーションも取り上げます
と書きましたので、早速取り上げていこうと思います。
コミュニケーション力に関していくつもあるのですが
一気に話すとわかりにくいので、ひとつのテーマで話します。
最初なので、とっても大切な事からです。
コミュニケーションで最も大切と言ってもよいこと
『相手に興味を持つこと』
たとえ話で話します。
リビングでお母さんとお父さんとのやり取りでこんな感じ
母『今日、〇〇ということがあって・・・』
父『・・・・』(テレビを観ている)
母『ちょっと、聞いているの?』
父『ちゃんと聞いているよ』(テレビの方を見ながら)
この時、お父さんはコミュニケーションしていると思っているときもあるのです。
どうですか?
コミュニケーションとれてますか?
とれてないですよね
お母さんはコミュニケーション取れてないといいますよね。
そして、こうも言うかもしれません
『私の話に興味がないのです・・・』
こうなったら、
人間関係いかがですか?
信頼関係どうですか?
相手に興味を持つことって、相手の存在を尊重することでもあるです。
一番ひどいいじめが『無視』という言葉があるように
誰もが存在を認めてほしいと本能的に感じます。
コミュニケーションって、どんな言葉を使うかがフォーカスされがち
ですが、相手との関係性が大きく影響します。
それは、何回も会ってというだけでなく
初めて会ってもある話なのです。
あなたも投薬しててありませんか?
『私のことで親身になってくれてありがとう』
と言われたこと。
これは、相手に大きな興味を持たないと成り立たないですよね。
まずは、相手のことに興味を持つ。
コミュニケーションの一番の基礎ですね
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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