投薬で使える話法
薬局経営研究所の神林です。
薬剤師中小企業診断士です。
投薬で使える話法
今日は、投薬で使える話法です
あなたは投薬にどんなイメージを抱いて
いますでしょうか？
正確な情報を伝える事？
症状の聞き取り？
確かにこれらの事は大事なことですが
人対人ですので
患者さんが話しやすい状況を作ることは
かなり大切な事です
ということで
投薬する薬剤師の話法、つまり話し方に
こだわることは大切になります
まあ、私が言わなくてもよく知っていること
ですが・・・
では、本題
今日はバックトラッキング法を紹介します
人間は自分が話した話を相手がちゃんときいて
いてくれているかどうかを、気にします
これは、誰もがそうです
今日も、全国のどこかで
「話、聞いてる？」
というやりとりがあるでしょう
コミュニケーションを良好にするには
この相手の話をちゃんと聞いている事
を伝えること
それは、とても大切になるのです
では、どうするのか？
その中のひとつが先ほど言った
バックトラッキングです。
またの名をオウム返しと言います
この言い方はすぐ想像ができると思います
そうなのです
相手が言ったことを、要約して返すのです
たとえば
「〇〇が〇〇で、〇〇が調子悪くて」
と言ったことに対して
「〇〇が調子悪いのですね」
と返すのです
このことにより
相手が、「ちゃんと私の話を聞いている」
と感じるです
このバックトラッキングは投薬だけでなく
普段の会話でもオススメですので
試してみてください
今日も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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神林（薬剤師・中小企業診断士）
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