薬局経営研究所

薬局の経営に関して研究しています

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反射的にならない

 

薬局経営研究所の神林です。

薬剤師中小企業診断士です。

 

反射的にならない

 

調剤薬局でもよくあるのが、社員同士の

人間関係のトラブルです。

 

人間社会だから仕方ないと言えばそれま

でなのですが、良くある話です。

 

色んなケースがあるのですが、その中に

こんなケースも散見されます。

 

こんな感じです

A「〇〇のはずなのに、なぜか上手くな

ったいません。Bさん知りませんか?」

 

B「私ではないです」

 

A「そうですか。全くどうしてこうな

ったのかわからなくて、困っています。」

 「どうしよう・・・」

 

 

こういったケースは、結構高い確率で

実はBさんが原因で怒っている事が、

後に発覚します。

 

そして、そのタイミングが遅くなる事で

これまた、対応が遅れて、よろしくない

ことになります。

 

人間って、反射的に「私ではない」と

言いたくなるのでしょうね。

でもですね。

だれでも、うっかりはあります。

勘違いもあります。

 

なので、一旦は「確認をする」という事

をお勧めします。

 

まあ、調剤薬局って「間違い」に敏感で

往々にして【犯人捜し】みたいなことが

起きたり、【追求】や場合によっては

【吊し上げ】みたいなことになったりし

ます。

 

建設的でないですよね。

 

なので、【犯人捜し】ではなく課題解決

問題解決なんだという意識が大切です

よね。

 

こういったケアって、実は会社のリーダー

がその文化を左右します。

 

社長の役割は重要ですね

 

個人的に

【犯人捜し】ではなく建設的な問題解決を

行う雰囲気を望みます。

 

あなたはいかがですか?

 

今日も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

 

 

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神林(薬剤師・中小企業診断士

次世代が憧れる大人になる応援をしています

このブログは

やりがいと楽しい職場での健全経営を目指し

薬局経営のあれやこれやを書いてます。

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