大事にする人、しない人
薬局経営研究所の神林です。
アンサングで涙目になるのは私だけでしょうか?
大事にする人しない人
今日の話は経営者だけの話ではないのですが
とくに経営者に関係する話です。
突然ですがステークホルダーをご存知ですか?
よく「利害関係者」とか言いますが、これだとイメージが少し
ちがくなってしまいます。
「関わる人すべて」
という解釈の方がすっきりします。
薬局で言えば、患者さんも卸さんもそうです
清掃業者さんもそうです。
このステークホルダーの、例えば卸さんに対して
どんな対応でしょうか?
卸さんが薬を持ってきてもらえなければ、薬に困ります。
ましてや急配をお願いする時などは特にですね。
では、急配に関してどう思いますか?
「助かる」
「ありがたい」
と思いますか?
「仕事だから」
と思いますか?
これは、どちらでなければいけない。
という「ねば論」ではないです。
実際は、両方の人がいると思います。
ただ、こういうステークホルダーを大切にする人というのは
まわりまわって上手くいっているというのが感想です。
困っている人がいるからと、ルートの変更したり、中継など
色々やりくりして届けてくれるMSさんもいます。
いちいち言わないですが、そうやって届けてくださることもあります。
そんな時、一言「たすかりました」でも違いますよね
MSさんからもそんな話を聞いたこともあります。
人間社会です。
気持ちの部分は大きいです。
お互いを大切にして、お互いの仕事が上手く行くことも多い。
そういう理解のある人のところは上手くいって欲しいと
周りの人も思いますからね。
そのことは敏感に感じます
とくにステークホルダーの人は
せっかくなら、ステークホルダーの人とも良好でありたいですね
少なくとも私は思います。
今日も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。