薬局経営研究所

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開局前にあると良いですね

薬局経営研究所の神林です。

読みたい本が追いつきません。

これは、テレビの時間を無くすしかないですね。

アンサングと半沢直樹が終わったら、

しばらく、テレビから離れます

 

開局前にあると良いですね

最初に言っておきます。

今日は、理想論です。

でもですね。理想を追うのが経営ですので、理想を言います。

 

では、早速本題の「開局前にあると良いもの」

なんだと思いますか?

 

開業資金?

それもそうですね。

 

薬剤師としてのスキル?

それもそうですね。

 

色々あると思いますが、まあ用意している人はいない

と言っていいものです。

でも、あると良いモノ

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それは

 

あなたの会社の理想像や価値観です。

これ、ありそうで最初はないのです。

正確に言うと、なんとなくいいなあとかそういうものはあるのですが

本当の軸となる、信念に基づいたもの

となると、まず最初は厳しいですね。

 

開局してから、それができる人もいるし(一定数はこのパターン)

そもそも、質問しても

「そこまでのモノはないですね」という回答もよくあるのです。

これは、実際に聞いているので、そうなのですね。

 

誤解のない様に言いますと

「患者さんのため」

とか

「地域貢献」

とかはあるのです。

 

そういう、「薬局として」はもちろんあります。

あなたの会社としての

となると、言葉に詰まる人も多いです。

 

なんで早い段階からそれがあると良いのかと言うと

いくつも理由はあるのですが、そのうち大きな理由の1つが人材です。

その想いに共感した人と一緒に働くことができるからです。

 

採用するにしても、最初から価値観が同じであるかどうか

わかるということは、お互いにとって良い事です。

 

それに同じ価値観の人で集まれば、その理想の実現も

早まります。

 

これからの時代は特にそういう要素が大事になってきます。

早い段階から、そういう要素にフォーカスすることがおススメですね。

人の事は、すぐには変われないというのもあります。

だからこそ、早い方が良いのですね。

 

ハードなモノが派手に見えて興味を引かれやすいですが

時代はソフト要素が益々大事になります

 

今のうちからフォーカスですね

 

今日も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。