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社長と社員の距離を感じてしまう

薬局経営研究所の神林です。

薬剤師中小企業診断士です。

やりがいや楽しい職場の健全経営を目指し

薬局経営のあれやこれやを書いてます。

 

社長と社員の距離を感じてしまう

『社員との距離を感じる』

これは、経営者でしたら誰もが1度は感じることです。

常に感じている人も多いです。

 

そういうものです。

 

と言ったら元もこうもないですね。

立場的な距離感なら良いのですが、気持ち的な距離感は

近い方が良いですね。

 

では、なぜ距離感がでてしまうのか?

 

様々な理由があります。

今日はそんな中のひとつ。

 

それは【報告】です。

 

報告というのは、

会社がどういう方向を目指しているのか?

どんな状況にいるのか?

ということです。

 

社員の人は、当然ながら仲間です。

いわば同じ船に乗っている人です。

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もし、

『船がどこにいるのか?どこに向かっているのか?知らない

しっているのは船長のみ』

となったらどうですか?

 

皆で行こう!

という雰囲気にはならないですよね。

 

情報を教えてもらえない

→仲間な感じがしない

→距離を感じる

→そういう接し方になる

 

何か気付きました?

実は、こちらから距離を感じさせてしまっていることがあるのです。

 

状況を教えてもらえる(報告をもらえる)

というのは、お互いにとって仲間意識が高まるのです。

 

よく『報連相』は大事と聞きます。

情報共有というのも、これに含まれているのですね。

 

やっぱり、情報共有は大事ですね。

仲間ですから。

 

今日も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

 

 

 

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