やってしまいがち
そろそろ新しいパソコンが必要な
薬局経営研究所の神林です。
薬剤師中小企業診断士です。
やりがいと楽しい職場での健全経営を目指し
薬局経営のあれやこれやを書いてます。
やってしまいがち
私は野球部時代に先輩に怒られてことを時々思い出します。
素振りをしている時に、先輩から厳しい口調で
『お前は素振りをしている』
といわれたのですね。
内心は「素振りしてますから」と思いましたが・・・
そして、その先輩から
「ただバットを振るのを素振りと思っていたら勘違いだ。
どんなボールが来たかイメージして振れ。
素振りはヒットを打つためにする練習だ。
素振りをする事が目的ではない。」
と続けて言われました。
中学生ながら、言われて「確かに」と思いました。
人間って、目に見える現象に弱いというところがあります。
時間が経つにつれて、本来の目的が飛んでしまう。
その現象をすることが目的になってしまう
なんてことはよくあります。
よく、会議が会議をすることに意味があるように勘違いしてしまう
というのもそれですね。
営業マンが、訪問回数ばかりをきにしてしまう
のもそうですね。
何のためにそれをするのか?
というのはとても大事です。
常に、何の為にそれをするのか?
ということを意識していないと
その現象をさばくことだけで満足してしまいます。
そして、当然結果がでない・・・
行動の目的を常に意識したいですね
自戒を込めて
今日も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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