薬局経営研究所

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もったいないことしてた

筋トレを始めた

薬局経営研究所の神林です。

薬剤師中小企業診断士です。

 

もったいないことしてた

私は、医療関係の経営者と話す機会ももちろん多いのですが

診断士ですので、他の業界の経営者からの相談を頂くこともあります。

そこで出た。もったいないという話です。

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基本的にルーチンな仕事というのはけっこうあります。

 

例えば、飲食店も来客から見送りまで

基本的に同じことをしますよね

 

美容室もそうですね。

カットとパーマで少し違いますがそれもパターンが違うだけで

それぞれがルーチンです。

 

店舗型のビジネスの多くがルーチンなことが多いです。

薬局もルーチン的要素のあるところがありますよね。

 

そんなルーチン要素が多い業種って、決まった事をやることになるので

【こなす】感覚になってしまっていることがあります。

 

これが、もったいないことを呼びます。

理由は、以前コミュニケーションの時に書いた様に

良好なコミュニケーションは、相手への尊重が必要と書きました。

 

これが、【こなす】感覚でルーチンをすると

ないがしろになることがあるのです。

 

よく「事務的に感じる」というクレームがあるのも

そういうところに原因があったりします。

 

投薬時に患者さんの名前を言うのは

【投薬相手の確認】という意味もありますが

なにより、相手への尊重と言う意味で名前を言うことも

あります。

 

人間が一番反応する言葉は【自分の名前】です。

その大切な名前をどう呼ぶのかでも、相手は反応するくらいです。

 

【こなす】感覚が強いと、肝心なことがおざなりになる時があります。

気を付けたいですね

 

自戒を込めて

 

今日も最後まで読んで頂き、ありがとうございました

 

 

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神林(薬剤師、中小企業診断士

次世代が憧れる大人の応援をしています。

このブログは

やりがいと楽しい職場での健全経営を目指し

薬局経営のあれやこれやを書いてます。

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